こんにちは。
健康おじさんです。
7月末から通い始めた歯科治療の通院がこの度終了いたしました。
どうしても歯科治療といいますと長いイメージ、ダラダラと通院するイメージでしたが、
この度無事終了しましたのでご紹介いたします。
感想としては意外と早く終わったかなと思います。
そして歯磨きの重要性を改めて認識しました。
第6回目の受診の内容とは
虫歯治療を終え、クリーニングが大まかな部分と歯ぐき内の細かな部分を上下で終わったと思っていた今回ですが、いったい何をするんだろうと思いながら訪問しました。
診察室に入ると今回の受診では最終的な検査と歯ぐきの腫れ、炎症が今まで見られていたのでその確認とのことでした。
確かに今までも歯ぐきのポケットの深さを針で刺すように検査しましたが、
今回はもっと細かくチェックするとのことで、1本の歯に対し4方から深さをチェックしていくというものでした。
結果、今までより歯ぐきは引き締まっている部分が増え改善がみられるとのことでした。
どの歯も約3㎜程の深さがあるということで概ね健康な状態と言えるとのこと。
更に、プラークの残存率つまり磨き残しがどれくらいあるかいうチェックでも18%とのこと。
20%が目安となるそうなのでこちらもクリアでした。
通い始めた時は40%近くあったはずなので磨き残しがかなり減りました。
フロス、歯間ブラシはやはり効果的ですね。
そして歯並びが悪い部分はどうしても磨き残しができてしまうので特に注意すること等を確認して治療は更に細かな部分のクリーニングをしてもらいました。
ちゃんと本来の歯の部分が磨きだされてちゃんとした隙間が見えました。
これからはこの磨き残しが歯周病のリスクとなるので3ヶ月に1回の検査、クリーニングをお勧めしますと言われました。
費用も1回あたり3千円くらいと具体的に説明がありました。
3か月後が年末年始にあたるため近くなったらこちらから連絡するということで今回の治療はすべて終了となりました。
今回の御代は2,680円でした。
全6回の総額治療費の自己負担分は総計12,080円でした。
7月末からなので約2か月の治療期となりました。
重要なのは毎日の歯みがき
当たり前の話ですが今回受診してみて本当に毎日の歯みがきを丁寧にすること。
正しい磨き方で磨くこと。
とても大事なのと、歯みがきの指導も10年以上前と全く違うものと思いました。
10年以上前の時は受診したクリニックも違いますが、
歯間ブラシ、フロスは全く勧められてませんし、
その時は異常に硬い歯ブラシでのブラッシングを勧められました。
歯並びを矯正すべきとかなりディスられた覚えがあります。
そういった意味では今回治療していただいた歯科クリニックさんはとても良心的で親切であったと思います。
比べるものが10年以上も前の話なので比較のしようもありませんが…
しかし、フロスを使うことに面白さ、キレイになるのが目視できるのは本当にスゴイ。
そして歯ぐきの健康も改善できた。
とても大きな収穫であったと思います。
そしてぜひ歯科治療は定期的なメンテナンスをお勧めしたいと断言できます。
死ぬまで健康な歯で美味しいものを美味しくいただくためにぜひいかがでしょうか。
一度受診してみましょう。
いかがでしたでしょうか。
2か月、計6回にわたる治療記は以上となります。
また年始になって落ち着いたらクリーニングと点検のため受診してみようと思います。
歯磨きのモチベーションが格段にアップしますので是非一度お試しください。
ではまた。
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