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上手なかかりつけ医の探し方

疾患

こんにちは。

健康おじさんです。

あなたは病院にかかる前にどうやって医療機関を選択しますか?

命にかかわる疾患を見てもらうお医者さんを上手に選ぶにはどうしたらいいでしょう?

それには医療機関の情報を正しく入手すること。

これが最も大切なことなんです。

かかりつけ医ともなればなおさらで、

一生お付き合いいただくお医者さんを選ばなくてはなりません。

家の近くだから…

それも重要かもしれませんが、

何が最も大切かを見極めていくのも大事なことです。

仲良しの○○さんが教えてくれたから…

いつも混んでいるから名医に違いない…

という理由で医療機関にかかるのはちょっとお待ちください。

病院にかかる前にまずチェックすること

医療機関にかかるということは、

体に何らかの不調や不安があってのことと思います。

まずはじめにすることはどんな不調でかかるのかということ。

風邪、いつもの頭痛、腹痛なら正直どこでも構いません。

ただ、新たに健康診断に引っかかってしまった。

こんな時はどうでしょう?

まずは何の疾患かということです。

その疾患を診てくれる医療機関をさがしますね。

しかし、内科といっても幅広く、循環器内科(高血圧や高脂血症など)、消化器内科、
呼吸器内科など様々です。

基本的にはどこの医療機関でも間違いではありません

お医者さんは国家資格を有し、経験を積み、
様々な疾患を診てきた医師が診察されているので基本的には問題はありません。
クリニックではわからないことがあっても、検査を大きな病院で調べてくれるように手配してくれたりもします。

ただ、やはり自身の命を預けるということから、
不安があったり、どうせ時間を割いて病院へ行くなら、
インターネットで調べてみてはいかがでしょう。
これが最も重要なんです!

例えばクリニックのホームページがあれば良いですね。

院長のプロフィールなんかがでています。

何を専門としているのか。

何処の大学の医局にいたのか、これで専門は明らかです。

○○大学 第1内科 とかで分かりにくい場合は、その○○大学第1内科を調べてみてください。

更に所属学会でもその医師の専門がわかります。

院長のご挨拶には診療内容なども書かれていますので合わせてチェックしましょう。

ホームページが無い場合は○○市○○○○先生などで検索してみると、

著書や論文、医師会などの情報に行きつくこともあるのであきらめずにチェックしてみてください。

一度調べてからかかる方が、詳しい治療、最新の治療、その後の紹介などを考えると良い
可能性もあるかと思います。

通院するにあたり気を付けたいこと

さあ、ある程度情報を入手して通い始めることとなったら、

確認してみてください。

あなたの病気について分かりやすく説明してくれましたか?

わからないことがあった場合納得するまで教えてくれる、
聞きやすい医師、スタッフさんでしたか?
怒られたりしませんか?

薬の説明はありますか?
理解できましたか?
副作用があった場合、軽くても言えますか?

このような観点から1回目の診療を振り返ってみてください。

あなたの命を預ける医療従事者です。

あなたもちゃんと信頼しなければなりません。

クリニック内の掲示物なども色々見てみましょう。

医師の専門もまたここでチェックできます。
額縁に入った賞状のような物は見当たりませんか?
○○学会の認定医など様々な情報があるはずです。

将来を見据えると、在宅医療の可否なんかも確認してみるのもいいでしょう。

そういった沢山の情報を入手してあなたのかかりつけ医を探してみてください。


いかがでしょうか。

自分や家族の命を助けてもらえる医療従事者です。

こちらもそれなりの覚悟、責任をもって選択してもいいのではないでしょうか。

きっとあなたの信頼できる医師、スタッフさんは必ずいます。

納得できるまで聞いてみましょう。

ではまた。

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