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熱中症の起こりやすい場面と簡単な対策

疾患

こんにちは!健康おじさんです。

梅雨入りし毎日ジメジメしてますね。

今年は新型コロナウイルスの影響からマスクの着用があるので、

いつもとはひと味違う熱中症の対策にもなりそうでしたのでまとめてみました。

誰しもある程度は理解しているはずですが、必ず年間に多数の方が亡くなったり、救急車で運ばれたりしています。

私は昨日髪を切りましたが、だいぶ短く刈り込みました。涼しくていいですよ!

熱中症の起こるシチュエーション

あなたはどのように認識していますか?

これについてはご存知のことも多いでしょうから簡単に触れておく程度にします。

  • 気温湿度が高い日
  • 日差しが強い、照り返しが強い
  • 風のない環境
  • 温度の管理されていない室内
  • 涼しい環境になれていて汗をかく習慣がない
  • 炎天下での運動
  • 水分補給ができていない
  • 塩分が足りていない
  • 睡眠不足、体調が悪い

温度管理や水分補給がかなり重要な要素となりますが、

日ごろから気を付けることや正しく熱中症を理解すりことは重要です。

熱中症予防や気を付けたいこと

ではいかにして熱中症を予防するかですが、

これに関しても一度は聞いたことがあるかと思います。

  • 涼しい場所の確保 野外なら日陰、風通しの良い場所、屋内なら温度管理された涼しい場所
  • こまめな水分補給
  • 涼しい服装
  • 筋トレ
  • 清涼感のあるアイテムを活用してみる
  • 寝不足を避け朝ご飯をちゃんと食べる

この中で今年良く聞く印象があるのが筋トレで、後ほど解説いたします。

清涼感のあるアイテムも増えましたね、ハンディ扇風機、ワークマンには空調のついた衣類も販売されてますし、首に巻くと冷たさを感じるタオル、衣服を涼しくするためのメントール成分を吹きかけるスプレーや洗濯洗剤、昔から活用される帽子や扇子、うちわなんてのもこれに該当しますよね。

今やいろんなアイテムを活用し何とか暑さから身を守る工夫が日常に多く存在しますので賢く活用していきましょう。

熱中症を予防する上で気を付けたいこと

実は熱中症対策をしてると思って間違った対策については気を付ける必要があります。

例えば、水分補給は緑茶やコーヒーなど利尿作用のある飲み物は水分補給に該当しません。要注意です。スポーツドリンクや、麦茶、経口補水液、ミネラルウォーターで補給しましょう。

入浴後や、寝起きにも水分補給を忘れずにしましょう。
入浴すると500~1000mlもの水分が失われるといいますし、寝汗でも200~400ml失われると言われています。忘れがちなこのタイミングにも注意が必要です。

室内や、狭い空間も要注意です。
室内にいてもついつい空調の利用をためらったり、水分補給が遅れる傾向があるそうです。また、トイレや脱衣所は空調も効かず暑い場所でもありますので、掃除などには注意しましょう。

子供や高齢者は特に気を付けましょう。
特にお子さんや高齢者の方は水分補給がこまめにできないそうです。
確かに救急搬送される方は圧倒的に子供と高齢者が多いです。
できるだけ周囲の人が気を付けてあげましょう。

2020年夏の熱中症対策はマスクと筋トレに注目

今年の夏は言わずもがなマスクを着用しますので、吐息の熱が外に出ずに体内にため込んでしまうことで体温が上がってしまう傾向があるそうです。
さらに、口の中が乾燥から守られる分、のどの渇きを感じるタイミングが遅くなるので、水分補給のタイミングが遅れてしまうことにも注意が必要です。

夏用のマスクの着用や、メントール成分の配合されたスプレーをマスクにかける。
(北海道北見産のハッカ油が売れているそうで、水で希釈しマスクにスプレーする。)
ソーシャルディスタンスの保たれる場所ではマスクを外す。

ということも今年の対策ではかなり重要で気を付けなくてはいけません。

特に、子供や高齢者ですね。子供の登校に日傘が推奨されている地域もあるそうです。
これによって、日差しと、ソーシャルディスタンスの確保を成し得るのですからまさに一石二鳥。素晴らしいですね。

Wian JuanicoによるPixabayからの画像


先程も触れましたが、今年は筋トレの重要性をよく耳にします。

これは、体の特性上、脂肪より筋肉には水分をため込んでくれる性質があるんだそうで、今年は流行るのかもしれませんね。

特に体内の筋肉で一番大きな筋肉は太もも前面の大腿四頭筋の筋肉になります。
その次に臀部やハムストリングスと呼ばれる裏太ももですね。

スクワットなんかはこれからの熱中症対策にいかがでしょうか!

kropekk_plによるPixabayからの画像 

いかがでしたでしょうか。

これからまだまだ暑くなっていきますので正しく理解し、

しっかりと熱中症対策をしていきましょう。

それではまた。


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