当サイトは記事内に広告を含む場合があります。

だらだら散歩でも効果はあった!歩かないよりマシ!

運動

こんにちは。

健康おじさんです。

ここ半年くらい散歩が趣味になりました。

しかもだらだらと歩きます。

散歩を楽しむとこうなってしまいました。

真剣なダイエットやかっこいいウォーキングではなく、だらだらと歩きます。

でもこんな歩き方でも歩かないよりはいいんだと思います。

そして無理なく続けられるコツでもありますよ!

健康診断の結果より少し良い兆しが見えているものもあるのでご紹介したいと思います。

半年散歩した結果、健康診断で改善が見られた項目です

では具体的に何が改善したのか結果を見てみましょう。

 基準値2020   2021   2022   2023  
総コレステロール ー244   255  239   228
LDLコレステロール  60~119 151    171    151    144
血糖値 99以下 98     94     95    94
HbA1c 0~5.55.2    5.2    5.3    5.1
尿酸値 2.1~7.0 7.3    7.5    7.2    6.9
自分の健康診断の結果からの抜粋

・総コレステロール:脂肪成分の1種で細胞の表面や消化酵素の胆汁、ホルモンをつくる材料。
 多すぎると動脈硬化を進行させる直接的な危険因子。

・LDLコレステロール:悪玉コレステロールと呼ばれるもので、全身にコレステロールを運ぶ役割があ   ります。増加すると血管壁に蓄積し動脈硬化を進行させる直接的な危険因子です。

・血糖値:空腹時のブドウ糖の量を表します。

・HbA1c:過去1~2ヵ月の平均的な血糖を反映します。

・尿酸値:タンパク質の一種であるプリン体が分解してできた老廃物で、通常は尿中に排泄されます。
 腎機能の低下やプリン体の過剰摂取で血液中に増加します。痛風や腎機能の指標になります。

ご覧いただけましたでしょうか。

20代の頃から高かったLDLコレステロールはまだまだとはいえ改善の兆しが見えており、一番嬉しかったのは痛風の指標となる尿酸値の改善です。
実は2020年に痛風発作を経験しておりまして、激痛に襲われた経験があって水分補給などは夏場気をつけなくてはなりません。

まだまだ境界域とはいえ、確実に低下していると思います。

最近は全く発作も起こらず薬も飲んでいません。

散歩の効果であると言えるのではないかと思います。

この結果は今後の散歩ライフのモチベーションを上げてくれること間違いなしです!

なぜだらだら散歩でもこのような結果が得られたのか

一般的にダイエットに適した歩き方は、負荷をかけるために極力スピードを上げて、腕を良く振って、大股で歩く。

これが一般的なダイエット目的における散歩のセオリーです。

しかし、ランニングと言わずとも多少なりとも負荷をかけると続かないのが難しいところです。

そこでこのだらだら散歩は無理なく続けることを第一に考えます。

・なるべく食後(夕食後)に40分~50分くらい

・週に3回~5回くらいのアバウトな感じ

・買い物だっていい。とにかく外に出て歩いてみる。

でチャレンジしていました。

日々の生活はほとんど歩きません。

普段はサラリーマンですので帰りの遅い日もあります。

そんな日は散歩しません。

晩御飯を7時~8時くらいに食べて、食後30分ほど休んでから散歩に出かけます。

この方法は実はとても理にかなっていて、食後に歩くことで血中の糖分を消費することができるのです。

私は夕食をいつも食べすぎてしまったり、夕食後の間食がやめられないクセがあります。

そんな人には特におススメの散歩法です。

別に早く歩く必要もないし、腕を振ったり、大股で歩かなくてもいいんです。

食べた分少し歩こう。

こんな気分で十分です。

そして歩くときはちゃんとした靴を履くこと。

これは意外と忘れがちですが重要なポイントです。

私は元々フルマラソンやウルトラマラソンをやっていましたが、足に合う靴を選ぶというのはとても重要です。

ちゃんとした靴を履かないと長い距離は走れません。

それは散歩にも言えることで、同じ歩くだけでも疲れ具合は全く違います。

そしていつでも歩きやすい環境が作れるというのは選ぶ靴によって左右されます。

このサイトではお洒落な靴はもちろんなんですが、歩きやすさにこだわっているため、仕事や様々な服に合わせて歩きやすい靴がコーディネートできるのが人気の秘訣だそうです。

家にトレーニングシューズ、歩きやすいスニーカーはありますか?

これは絶対に必要です。

散歩に出る時に気をつけてほしいこと

せっかく散歩に出る気になっていただけたのなら気をつけてほしいことがあります。

①準備運動をする
できることならストレッチをオススメします。
アキレス腱、股関節、太もも、お尻から裏の太ももがもしできると良いです。
ケガの防止、筋肉がしなやかになりますので効率的な運動ができるようになります。

②事故防止
夜歩くときはライトを持つ、反射板のあるものを身に着ける。
両耳イヤホンで耳を塞がないことはとても大切で、車はもちろん、自転車やランナーなど音の静かな危険から身を守ります。

これらに気をつけることで安全に歩行ができるようになります。

あなたが歩くことによって得られること

これは本当にたくさんあります。

今までお伝えした健康効果もほんの一例に過ぎないと思います。

もっと続けると体重も落ちるかもしれません。

私は元々血圧は高くないのでわかりませんが、血圧も下がる可能性もあるでしょう。

ストレスの解消、うつ病の回避、認知症予防。

まだまだあると思います。

しかも本来であれば病院にかかるはずだった通院費用。

これが回避できるのとそうでないのとではお金の減り具合が全く違いますね。

こんな医学論文もあるくらいです。

せっかくですから元気で暮らせるほうがいいと思いませんか?

健康寿命を延ばすことだって不可能ではありません。

その一歩を踏み出してみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました