こんにちは。
健康おじさんです。
わたしはいつもダイエットに挑戦している万年ダイエッターです。
でもだからこそ、激太りもせず、痩せすぎもせず何となくそこそこの体重でいます。
高校生の時＋3キロくらいの体重で２５年くらい何とかやっております。
きっとお金をかけてジムとかに行けば筋力もついて食べても太らない体質になるのでしょう。
しかしそこまでお金をかけるのもなぁと思い、休日の朝７キロほど走ったりしてます。
ここ数か月は仕事が早く終わった日の晩は妻と散歩に出ます。
45分くらいたっぷり歩くのが週に2～4回程度ですね。
今年に入ったくらいから始めましたので健康診断でどのような変化が出るのか楽しみです。
そんな万年ダイエッターの私が言うのもアレですが、ダイエットに取り組む心構えのようなコツをお話ししていこうと思います。
一般的なダイエットはこんな感じでしょうか
①ダイエットの目標体重とゴールの設定 毎日のトレーニングメニューや食事を考える
②ビフォーアフターの写真などを見てモチベーションを上げる
③身近な成功者の話をきいたり、マネをする
④失敗しないように紙に書いて公言する
おそらくはこのようにしっかりとやるんだと思います。
上手くいけばいいんですけど私はズボラなので絶対失敗します。
まずモチベーションが維持できません。
ダイエットのコツはモチベーションをいかに保つかにかかっていると思っていますので、最初にきっちりしていればしているほどストレスになってしまうのが欠点です。
そして計画通りに体重が落ちなかったり、トレーニングがキツくて前向きになれなくなっていきますね。
ダイエットが苦しいと感じてしまうと挫折する可能性がぐっと高くなってしまいます。
初めにきっちりしている分、少しでもさぼると脱落してしまった感覚に陥ってしまう恐れもあります。
性格にもよるかもしれませんね。
きっちりしていないと真剣に取り組んでいる気がしない。
やっていて張り合いがない。
モチベーションを保つのに多少のプレッシャーは必要。
このように考える方はきっちり取り組めると思うので、正攻法が最も成功に近づける方法かもしれません。
私にはキツいのでちょっと不向きでした。
その結果万年ダイエッターに
永遠のチャレンジャーになることとなりました。
でも悪くないですよ。
①目標体重は意識するけど達成しなくてもいい。（いつかは達成する）
②モチベーションは上げすぎない（いつもフラットが理想）
③同じようなテンションの仲間がいるのが理想（私の場合は妻）
④食べたければ食べればいい。（ある程度は）無理して頑張る必要はない（気が乗らなければお休みする）
⑤でもなんだかんだで痩せたいから少し頑張る
これが万年ダイエッターの秘訣？でしょうか。
でもこれはとても心身ともに健康である気がしています。
とにかく痩せたい気持ちだけは失わずにいつか痩せるという、こっそりと闘志を燃やしているのです。
だから食べすぎれば少し多めに運動する。とか、
体重もそこそこ気にしてチェックはするし、投げやりにもなりません。
長続きすることこそが一番の秘訣なんですね。
筋トレだってたまにしますから、ちょっとは筋肉もつくでしょうし、筋力が少しつくと代謝もアップしますから痩せやすい体質になります。
だけど根詰めてはやりません。
だってキツいですもん。
でもこれでいいんです。
何のためにダイエットしているのか、本質を見失わないように
若い人たちだと、人に良く見せたい、モテたい、かっこいい、カワイイ服が着たい。
ある程度年齢も経ると、健康でいたい、健康診断の結果が怖い。
更には血圧、体重、コレステロール、血糖値などを下げたい。
なぜダイエットする必要があるのかを考えてみましょう。
若い人の動機だと、一度頑張って痩せれば解決する場合も多いですね。
しかし健康目的となると、長く続けることの方が後々メリットが大きいことになります。
散歩やジョギングにしても、血糖値を下げるためには食後に歩くのが良いとされています。
食事の食べ方もできるだけゆっくり、野菜ファーストが基本です。
体重やコレステロールの改善は朝の散歩やジョギングが有効です。
散歩もできれば大股でスピードも速く歩くことがコツになります。
この辺りは今度散歩マニュアルとしてまとめてみたいと思います。
万年ダイエッターは結果を出せないあまり良くないイメージの代名詞かもしれませんが、言い換えれば健康意識が高く、モチベーションに左右されない我慢強い不屈のダイエッターなんです。
あきらめずに今日も頑張りましょう！
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