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ウォーキングで歯が立たなかった今後の中性脂肪対策

疾患

こんにちは。

健康おじさんです。

前回の記事でだらだらウォーキングでもLDLコレステロールや血糖値、尿酸値に良い効果があるとご紹介させていただきました。

しかし実は日々の散歩、ウォーキングで改善できなかった項目がありました。

それは「中性脂肪」です。

こちらもLDLコレステロールと並び血中のコレステロールを構成する一つになるのですが、
遺伝なのか20代の頃から高い値なんです。

LDLコレステロールも決して安全域ではありませんので注意は必要なんですが、
中性脂肪に関しては散歩しても全く良くならなかったのです。

数年前に糖質制限ダイエットに取り組んだ時は結構下がりましたが、こちらはあまりお勧めはしません。

そこで今回は私がこれから取り組んでいこうと思う対策をご紹介していこうかと思います。

数年に及ぶ対策になるかもしれませんので気長にお付き合いください。

私の中性脂肪の現状

中性脂肪は基準値が30~149mg/dlというのが基準値となります。

これを超えると注意しなければなりません。

ちなみに私の中性脂肪の値は269mg/dlです。(2023年8月の健康診断)

過去の値は、

2022年 234mg/dl

2021年 181mg/dl

2020年 241mg/dl

といった具合です。

2021年が糖質制限をやっていた時です。

それでも基準値には満たないわけですから結構大変なことかもしれません。

10年前には300を超えていたこともあります。

食事の影響を受けやすいとも言われますのでもしかすると前日に食べたものがいけなかったのかもしれませんが、ご覧の通り、基準値におさまったことは一度もございません。

そもそも中性脂肪って何なの?

そこで問題なのがそもそも中性脂肪って何?って話。

LDLコレステロールは悪玉コレステロールで動脈硬化の原因となる。

血管を詰まらせると非常に理解しやすいのですが、中性脂肪って何なんでしょう。

中性脂肪は脂肪成分の一種で、糖質がエネルギ-として脂肪に変化したものです。

コレステロールは筋肉や肝臓に貯蔵されますが、中性脂肪は皮下脂肪や内臓脂肪に蓄えられ、食糧難などのいざという時のエネルギーになり活用されます。

しかし今の時代にいざという時なんて存在しませんよね。

そしてこの中性脂肪もまたコレステロール同様に動脈硬化を引き起こす危険因子となっております。

糖質がエネルギーに変化して蓄えられえている点からも、甘いものや油脂の多いもの、アルコールが中性脂肪となりますことから、これらの摂取に注意が必要となります。

このことからも糖質制限をしていた時に数値が下がっていたのも納得というわけです。

中性脂肪対策はコレ!

ではどのようにして取り組むか。

ですが、とても良い本に偶然出会うことができましたのでご紹介いたします。

詳しくはぜひ読んでいただければと思いますが、我慢も挫折もなし!というキャッチフレーズ通り、
日常生活をちょっと気をつけるポイントを理解し変えるだけで改善しそうです。

私が取り組んでみようと思った項目は、

・調味料を食卓から遠ざける

・早食い防止のために硬いものを食べる

・夜10時以降は食べない

・オリーブオイルを積極的に摂る

・ストレスを溜めない、仕事を忘れられる趣味をもつ

・睡眠改善をはかる

・筋トレやストレッチなど普段の生活に無理なくできるような取り組み

これらを取り組んでみたいと思いました。

他にもたくさんの事例があります。

運動も継続し、食後の散歩は効果があると思いますので今後も続けていきます。

成果があったり、取り組んでいること等ご紹介できればとも思いますので来年の健康診断に向けて取り組んでいきます。

ではまた。

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