こんにちは。
健康おじさんです。
前回に引き続きご紹介しています歯科クリニック体験記ですが、
前回の治療に引き続き本物の型を埋める回での様子をご紹介します。
前回の治療はコチラ↓
虫歯の治療自体はは2回目
前回は虫歯を染色し、削り、型を取って、仮の型で埋めて終了。
という過程でした。
本物の型が出来上がってから削った穴を埋めるそうで、今回の受診では新たな型が出来上がっていました。
銀歯にでもなるのかと思いきや、白いセラミックのような歯の破片のようなものが用意されていました。
前回埋めた仮の詰め物をかき出すんですが、これがしっかり入っているのでそこそこの力でかき出すのは少し痛く怖かったです。
そして本物の詰め物を装着。
しっかりと噛んで…
しかしスゴイ違和感…
嚙み合わせがまるで今までと違い違和感…
すると先生が少し削ってくれて少しはマシになりましたが、それでも少し違和感があります。
前回の仮の詰め物の時はガムなど粘りのあるものは気を付けてと言われましたが、
今回の本物の詰め物はどんどん噛んでくださいと。むしろ使ってくださいとのことでした。
噛めば噛むほどしっかりとハマるためか、数日で違和感は完全に無くなりました。
虫歯の治療はこれで終了で、次回確認と1回目のクリーニングは大まかなクリーニングしかできていないので、少しパワーを落として深い根の部分のクリーニングをやっていくとのことでした。
今回の一連の受診は虫歯治療と、今後の歯周病のリスク回避のクリーニングでしたので、
承知し次回の予約を入れました。
今回の御代はクリーニングがないため、前回より安く1,850円でした。
虫歯だけの治療ということでしたら、前回と今回の2回ということになり、
前回と今回で合計が4,230円です。(保険適用、前回はクリーニングも含む)
思ったより短期に安く治療ができました。
次回またクリーニングのエクストララウンドが始まるのでレポートいたします。
歯磨きにハマりだしている兆候
せっかく歯もキレイにしてもらって歯磨きにに対するモチベーションが高くなってきています。
歯ブラシは普通のかための歯ブラシと極細毛の2本、そして糸みがき、フロスを用意しています。
糸磨き、フロスは今やどこの歯科医院でも勧めているようですね。
ではこのフロス、歯磨き前と歯磨き後、どちらが効果的なのか?
という問題ですが、調べてみたところ海外の研究で、歯科大学の学生25人に
歯ブラシ→デンタルフロスの群とデンタルフロス→歯ブラシの群で歯間部のプラークを比較したところ、最初にデンタルフロスをしてから歯ブラシでブラッシングをしたほうが歯間部のプラークは少なかったと報告されています。
もちろん今回の対象が歯科大学の大学生ということもあり、ある程度一般の方よりはフロスの使い方やブラッシング技術も条件が良い可能性はありますが、このような結果もあるそうです。
私は逆でしたし、フロスのパッケージにも歯磨きごの仕上げになんて書かれてもいますね(笑)。
そして歯の歯石を落としたりクリーニングしているからか、歯みがきをすると今まで以上にスッキリするんです。
この効果は大きいですね。
一生使う歯ですので定期的なメンテナンスをオススメします。
いかがでしょうか。
歯をキレイにすることは生涯にわたって食事を美味しく食べられる、余計な疾患にかかりにくくなる。
口臭を予防できる。
様々なメリットがあると思います。
不安のある方は一度受診をオススメします。
ではまた。
コメント
[…] 虫歯の治療は2回で終了!? 意外に早い虫歯治療虫歯ってダラダラ長期に治療するイメージでしたが全然違いました。2回で済んだし、治療費も合計で5,000円以下でおさまり早く一度行っ […]