こんにちは。
健康おじさんです。
耳かきってどれくらいのペースでしますか?
私は週1回くらいですかね。
でもこれ多すぎするようで、
本当は月1回とか、
耳の機能からすると本来必要ないのだとか。
でもやらずにはいられませんよね。
そんな耳かきの話題とちょっと前に購入した耳かきグッズの紹介です。
なぜ耳かきをするのか
それはなぜかというならば簡単です。
気持ちいいから!
しかし耳かきのやりすぎは耳の中を傷つけてしまうのでよくありません
月に1回~2回くらいにしておきましょう
確かに綿棒ならいい気もしますが、耳かき棒を使うと痛くなることがありますね。
これは要注意かもしれません。
独立行政法人国民生活センターの平成28年の報告によりますと、
耳掃除にまつわる事故が年々増加しているのだそうです。
原因となった道具は、
耳かき棒が85件(51.8%)、綿棒が79件(48.2%)でした(不明14件除く(n=164))。
危害内容は、「刺傷・切傷」(59件)、「擦過傷・挫傷・打撲傷」(45件)の順で多く見られました。事故が発生した状況を見ると、
平成28年2月25日
「奥を突いた、奥に入れ過ぎた」が63件(38.4%)で最も多く、
そのうち20件は6歳未満の乳幼児が自分で耳掃除をしていて受傷した事故、
16件は保護者等が子どもに耳掃除をしているときに子どもが不意に動いたためにけがをさせてしまった事故でした(原因となった製品が不明の14件を除く(n=164))。
子ども同士で耳掃除をしていて受傷した事故も3件見られました。
独立行政法人国民生活センター 報道発表資料より抜粋
気持ちいいからといって毎日耳掃除するのは良くないんですね。
子どもが好きでいつもねだってくるんだけど、どうしたらいいかな。
耳垢とは
耳垢は耳の穴の内部の入り口付近に溜まる耳の穴の内部の皮膚や分泌物とが混ざったもの。
つまり耳の奥深くには存在しないのだとか。
耳垢の種類はカサカサした乾燥したものと、ベタベタとした湿性のものと2種に大別され遺伝的な要素があると言われています。
日本人は乾燥性の人が8割近くだそうですが、どちらが良い悪いというものはありません。
湿性の耳垢の場合、耳垢が過剰に溜まり、難聴、耳閉感、耳鳴りなどの症状を伴うことがあります。
この場合は定期的に掃除をしてあげなくてはなりません。
対応もオイルや水を付けたりして洗い流したりなど乾性とはちょっと違いますので耳鼻科で掃除のアドバイスを受けましょう。
他にも耳かきや爪による傷を原因として起こる外耳炎があります。
痛み、赤み、かゆみ、耳垂れなどの症状を伴います。
このようなトラブルにならないためにも正しい耳かきが必要になります。
視覚で目視できるイヤースコープ
↑これはわが家で最近購入したイヤースコープです。
これが結構な優れものでした。
スマホがあればi-phoneでもAndroidにも対応してますのでデバイスを選びません。
ネット接続も不要です。
これまでの問題点
・どれくらい耳垢がたまっているのかわからないのでとりあえず耳掃除をしてしまう。
・綿棒だと中が見えないので耳垢などを奥に押し込んでしまう恐れがあったり、
金属や竹製では耳の中を傷つけてしまうことがある。
・子どもが大好きで耳垢がないのにあると言い張って聞かない。
またはもう耳垢がないのにせがむ。
・子どもが耳掃除をやりたがる、家族にやってあげたいが怖い。
このような問題点がイヤースコープで解決できるかもしれません。
実際にわが家では子供がしょっちゅう耳掃除をやりたがり、
無いといっても納得してくれませんでしたが、
これを導入したところ、可視化できるので「もうないよ」と言っても納得してくれるようになりました。
自身でやっていても思いますが、耳垢が無くキレイなら必要ないんですよね。
実はそれ以外にも、
口の中や鼻の穴、皮膚を拡大してみたり、頭皮の毛根まで見ることができます。
マイクロスコープってすごいですよ。
いろんなものが拡大して見れて面白いです。
冬は雪の結晶を気温別に確認する自由研究に使えそうだと思っています。
唯一改善してほしいところを上げるとすれば充電電池がもう少し長く使えたらといったところくらいでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
気持ちいいからついついやってしまう耳かき。
しかし実際にはそんなにしなくてもいいもの。
それが可視化してわかれば不要な耳かきで耳の中を傷つけずに済むのかもしれませんね。
宜しければお試しください。
ではまた。
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