こんにちは。
健康おじさんです。
毎日心の底から笑ってますか?
毎日は難しいですね。
でも笑うことってとても健康に良いことなんです。
どうやって笑うかは人それぞれとしても、
まずは笑える環境を整えたいところです。
暗いニュースが多い中せめて笑いくらいは日常絶やさずにいたいですね。
今日はそんな「笑う」ことの健康的効果についてです。
笑うことでどんな効果があるの?
病は気からなんて言葉がありますが、
本当にその通りで、落ち込んでいては治るものも治らなくなってしまいますね。
実際に笑うことでどのような健康的な効果があるのかというと、
①呼吸器系の効果
②免疫系への効果
③精神神経系への効果
があると考えられています。
①呼吸器系への効果
笑うことによってお腹に力が入ります。
大爆笑するとお腹が痛くなりますよね。
普段の呼吸は胸式呼吸なので胸のあたりが膨らむ呼吸なのですが、
笑っている時は腹式呼吸となり、横隔膜を上下させ深く息をすることになります。
つまり通常時よりも深く呼吸ができているのです。
これがとても良い効果なのです。
腹式呼吸によって肺への負担も少なくなり、自律神経の調節や、リラックスしやすくなったり、
便通の改善なども期待できます。
しかしストレスがある場合や、高齢者の方は呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅いと体に十分な酸素が運べなくなるばかりか、
深く息を吸い込まない習慣から肺活量も次第に弱くなり、悪循環におちいってしまいます。
するとすぐに疲れてしまったり、睡眠中も胸式での呼吸が多くなり疲れが取れにくくなってしまうのです。
②免疫系への効果
これは笑うことにより免疫機能がアップする効果で、
笑うことで脳が刺激されて体内に侵入した感染を起こす異物を排除する免疫細胞を活性化させます。
他にも先ほどの腹式呼吸により血液循環も活性化されますので血流の改善から免疫機能も強化されますし、
リラックスや、疲労を回復しやすい体質になると、これもまた免疫系を強化する要因となるのです。
③精神神経系への効果
嫌なことがあったり、ストレスを感じることが多くても、
ひとたび笑うことで気分が良くなったり、スッキリします。
どんなに辛くても笑うことができるだけでその局面は大きく変化します。
このような心境の変化はポジティブな意見や思考へと切り替えてくれるので、
辛いときほど笑うということを頭の片隅に置いておいてくださいね。
実際に笑うことによって認知機能に与える影響も変わるという研究もあるそうです。
年を重ねるごとに嫌なことや悩み、悲しい出来事も蓄積されてくると思います。
大人だけではありません。
子どもだって子どもなりに辛さや悩みもあります。
そんな時に笑える環境を作れるかどうか。
今後の人生を左右すると言っても過言ではないような気がします。
たくさん笑いましょう!
ではどうやったら笑えますか?
これって人によって方法は全く異なりますよね。
笑いのツボというように人それぞれ笑える内容は違うので一様には解決できません。
そんな中でも笑えそうな手段を考えてみたいと思います。
①気の合う仲間や家族と会話する
やはり気の知れた友人と会う、話すというのはかけがえのない時間です。
辛さや悩みを聞いてもらえるのもいいですが、
やっぱり笑いのツボなんかも同じだったり、面白エピソードなんかも同じ記憶にありますので仲の良い友人と話すのは大事ですね。
愚痴ばかりにならないようにしましょう。
家族との会話もとても大事です。
小さい頃の話、思い出はきっと笑えるエピソードがあるはず。
親の失敗談、おじいちゃん、おばあちゃんの笑えるエピソードなんてきっとたくさんありますよ。
アルバムや写真を見てみませんか?
②マンガ、雑誌を見てみる。
気分が乗らなくてもマンガならパラパラと読めてしまいます。
昔ハマった笑えるマンガがありますよね?
もしくはおススメを調べてみては?
今はスマホやタブレットでも簡単に読めてしまいますよね。
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いかがでしたでしょうか。
笑う準備できましたか?
笑うことがこんなに素晴らしいとことだと実感できるならあなたは幸せに向かっていることと思います。
毎日腹がよじれるほど笑えたら幸せですね。
そこまでは難しいまでも少しでも笑えるように笑いに貪欲になってみましょう。
ではまた。
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