こんにちは。
あなたは毎日歩いてますか?
私はいつもは外勤しているのですが、車に乗っている時間が多く歩くのは1日数百歩程度。
運動不足になりがちで、何かしなければと思っていました。
元々は趣味でランニングをしたりするのですが、出るまでがおっくうで困りますね。
その点散歩は気軽です。着替えなくて良い、靴も選ばず、まったく辛くありません。
そのせいか今はとても楽しく散歩しておりますので本日のお題は散歩です。
1 散歩の必要性
なぜ散歩は必要なのか?
散歩に限らずですが、運動は必要不可欠です。
なぜなら人間は一般的には30代から筋力が衰えていき、不健康なカラダになっていくからです。
にもかかわらず次第に運動量は低下していきます。
つまり、何らかの運動が必要なわけです。
40代~50代になってくると、
それまでの運動不足や、食生活の乱れ、嗜好品など(タバコやお酒)が影響し、肥満や糖尿病といった生活習慣病にもかかる可能性が高くなります。
これらを改善するために運動が必要になってきます。
老年期にはこれまでの生活習慣病に加え、筋肉や関節の障害、おとろえによって、要介護のリスクが高まる状態(ロコモティブシンドローム)の予防の観点から、極力運動するようにとお医者さんに言われたり、テレビなどでもよく見ると思います。
国も健康寿命の延伸という目標を掲げていますが、平均寿命の高い日本人は、より健康に動ける時間が長いほど豊かな老後を過ごせるという訳です。
もちろん医療費も重要な問題ですから、国も重要視せずにはいられません。
あげ始めるときりがないのですがこのようなことから、運動が推奨されていることがおわかりいただけましたでしょうか。
散歩の習慣のある人とない人では老後に大きな違いが出るのは明確です。
そこで始めやすい散歩をオススメいたします。
そしてより若いうちに散歩に出る習慣を身につけましょう。
膝が痛くなってからでは遅いですよ。
2 散歩の効果
ではその散歩することによってもたらされる効果についてですが、下記のような効果が期待できます。
- 筋力維持、アップ:歩くことで下半身の筋肉が鍛えられ維持向上に期待、ロコモティブシンドローム対策にも。
- 生活習慣病の予防:カロリーの消費、基礎代謝の向上、リバウンド防止、免疫力アップ
- 仕事の効率アップ、認知症予防:血液の循環が良くなるので頭が冴え、脳が活性化するとも言われています。
- アンチエイジング:むくみ改善、冷え性改善、美肌効果、睡眠改善
- 日光を浴びる:うつ病予防、骨粗鬆症予防
などなど沢山の効果が期待できます。
3 散歩を楽しむ方法、コツ
それでは今まで習慣のない方が散歩を始めるにはどうすれば良いでしょうか。
これまでの生活に新たに時間を捻出しなければなりません。
しかしながらそれだけのメリットはあると考えます。
あなたは投資などはされてますか?もしくは考えたことはありますか?
資産以上にあなたの健康な肉体は必要です。
資産だけではなく、本を読んだり、スキルアップのための時間もこれに該当すると考えますが、散歩もこれらに匹敵するほど重要な投資とも考えられませんでしょうか?
将来の医療費が軽減できることもあるかもしれませんし、また楽しい時間が有意義に過ごせるかもしれません。
いくらお金が沢山あっても透析しなければならないとか、介護してもらわないといけないとかですと旅行にも行けません。
場合によってはまだまだ働かなければならないかもしれません。
とにかく健康な状態で長生きしなければならないのです。
ではどうやって行動に移していくかです。
ストレスになっては元も子もないので気軽に空いた時間で歩いてみましょう。
楽しむ方法なんていくらでもあります。
例えば…
・近所の花などを見に行く
・スーパーに歩いて行ってみる。
・1駅先から交通機関に乗る、1駅前で降りて歩いてみる。
・好きな音楽を聴きながらリラックスタイムに活用してみる。
・パートナーと一緒にはじめてみる。(スニーカーをプレゼントしてみる)
・犬の散歩をしてみる。
・朝30分早く起きてみる。
・禁煙と一緒に散歩もはじめてみる。
・孫と公園に行ってみる。行けるように体力をつける。
・ラジオを楽しみながら
・友達と通話しながら
いかがでしょうか?
目安としては30分6000歩をひとつの目安としてみると良いと思います。
歩き始めて20分くらいすると、脂肪が燃焼し始めるとも言われてますので30分くらいの散歩ができるといいかもしれません。
もちろんもっと長く歩ければなお良しですね。
でも初めてみてください、あっという間ですから!
スマホがあれば、歩数や距離、消費カロリーなんかも記録できるアプリがありますのでオススメです!
膝が痛くて歩くのが大変という方はサポーターなんかでサポートするのもありかもしれません。
ぜひ日々の健康のためにはじめてみましょう!
1日でも早く始めましょう。
雨の日や寒い冬には在宅でできる有酸素運動もおススメです。
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