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体の冷えは病のもと?冷え性改善で寒さを乗り切ろう!

疾患

こんにちは。

健康おじさんです。

冷え性でお困りではありませんか?

私はもともと冷え性ではないのですが、年を経るごとに寒さに弱くなっている気がしています。

最近では寒い日は温かい場所から動けなくなります。

若い方はまだ良いでしょうが、この冷えはあまりガマンしないほうが体にはいいようです。

そこで本日は冷えとその原因や冷えが招く疾患などについて触れていきます。

現代のライフスタイルと冷えの関係

職場など身の回りに冷え性で悩む人必ずいますよね?

女性の方で多い印象でしょうか。

今は冷房の管理も行き届いてますし、風呂には浸からずにシャワーで済ますことも多いはず。

コンビニや自販機など気軽に冷たい飲み物もすぐに手に入ります。

スイーツも冷たいものは美味しいですよね。

このように現代では便利になり体を冷やしてしまう機会も多くなっているのも事実。

実際に60年くらい前の日本人の平熱は36.9℃で合ったのに対し、

今は36.0℃前後です。

コロナ禍においては何処へ行くにも体温測定されるので、

かなり身近に自分の体温は把握されているのではないでしょうか。

しかしこの体の冷えは古くから万病のもととされ、

体の不調や病気の前段階として考えられていたり、

実際にこの体が冷えている状態は血行不良や体の不調を招くこともわかってきています。

もちろん冷えを感じている限りは心地よくはありませんので、

改善できればこんなにいいことはありませんね!

冷えを招く原因はコレ!

では主な冷えの原因は何でしょう。

① 冷たい食べ物、飲み物を好んで食べ飲みする。

② 風呂に入って温まることは少なくシャワーで済ます。

③ 夏場はエアコンの効いた部屋で過ごす時間が長く、年中薄着で過ごす。

④ 運動不足、筋肉量が少ない。

⑤ 睡眠不足である。

これらが主な原因としては多いのではないでしょうか。

このようなライフスタイルが現代人で定着する傾向がある今、

冷え性に悩む人が多いのです。

本来自律神経が正常に機能し体温調節を行いますが、

このバランスが崩れて低体温傾向になったり、

血行不良になったりもします。

あとは上記の①~⑤にあるような条件によって冷えが起こります。

いつでも冷たい飲み物やスイーツが手に入る現状ですし、

一人暮らしだったりするとなかなかお湯をためてお風呂に入るのも少ないかもしれません。

エアコンもどこに行っても常備され、移動の車や交通機関も同様ですね。

運動不足によって筋肉量が少なくなれば体温は低下傾向にもなります。

脂肪が多いほうが冷えますので、女性に冷え性が多いのはこの傾向です。

このようなことから現代人においては冷え性の人が多くなってしまうのは必然と言わざるを得ません。

冷え性を放置すると…

ではこの冷え性ですが、

もともと体質だからとあきらめてしまうのは良くありません。

年を重ねると様々な健康被害を起こしてしまいます。

ではどのような不調があるかというと、

頭痛、肩こり、腰痛、不眠やイライラ、うつ、肌のトラブル、便秘、下痢、婦人科系疾患、

感染症、自己免疫疾患、太りやすい体質になる。

など様々な健康被害があります。

逆に言うと、冷えを改善できれば、これらのトラブルから解放される可能性も高くなるということにもなりますね。

ぜひこの冷え対策をこれから実践していき、万病のもとを追い返しましょう。

冷え症対策:温め生活(温活)のススメ

正しい生活習慣:ぐっすり眠れる環境をつくる
運動で基礎代謝アップ!:大きな筋肉の大腿部などを鍛える。
ストレスを開放する:リラックスできる環境の確保
お風呂に入って温まる:眠りも好影響
あったかグッズの活用:カイロ、ヒートテックなど
禁煙
食べ物や飲み物で改善
 体を温める食べ物 
 人参、カボチャ、鶏肉、生姜、ネギ、豆類、
 カフェインの少ない飲み物

 体を冷やす食べ物
 きゅうり、ナス、バナナ、メロン、スイカ
 冷たいお茶、コーヒーなど

ぜひこれらを実践し、冷えを改善していきましょう。

寒い季節を温かく乗り切れるのであれば一石二鳥かもしれませんね。

次回温め生活の②の後編を紹介していきます。

ではまた。

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