こんにちは。
健康おじさんです。
あなたはかかりつけ薬局ってご存知でしょうか？
それとももうつくっていますか？
定期的に受診される方が主に対象となることが多いと思いますが、
いったいどのようなものでしょう。
またあなたにもたらすメリットとは？
かかりつけ薬局とは
かかりつけ薬局とはどのようなものでしょう。
かかりつけ医が身近でわかりやすいですかね。
あなたの主治医で近くの内科医などが該当になると思いますが、
日ごろから体に何らかの不調があった際に気軽に相談できるお医者さんですね。
更に精密な検査が必要な場合などもかかりつけ医の判断により大きな病院や、
大学病院なども紹介してもらえたりします我々の強い味方です。
簡単に言ってしまうとこの薬局や薬剤師が、
かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師ということになります。
かかりつけ薬局、薬剤師はあなたの処方薬、市販薬の情報のチェック、
副作用や相互作用のチェック、これまでかかってきた疾患も理解してくれて、
薬歴なども管理していますので、
いつでも気軽に相談できる薬局、薬剤師のことをいうわけです。
かかりつけ薬局をもつことのメリット
ではこのかかりつけの薬局や薬剤師をもつことによってどのようなメリットがあるのでしょうか？
あなたは医療機関を受診すると処方箋をもらって薬局へ行きますよね？
いつも違う薬局や薬剤師の方が対応くださるとそのたびにあなたの病態や、
今までの治療の経緯など話さなくてはいけなかったり、
あなたのいつもの状況がわかってもらえていません。
これがかかりつけ薬局、薬剤師に相談できることで、
あなたの体質や症状について基本的な情報を元にチェックしてもらえたり、
複数の医療機関に通っていても、それまでの薬歴であったり、
それぞれのお医者さんに出してもらった薬の飲み合わせや、
副作用情報、的確にアドバイスがいただけたり、チェックしてもらうことができます。
その他にとても重要なこととしては、
あなたの疑問や困りごとも相談できます。
中々忙しそうなお医者さん、怖そうなお医者さんには言えないことってありませんか？
そういった相談にも乗っていただけるのがかかりつけ薬局です。
どうやってかかりつけ薬局をつくるのか
まずはあなたの好きな薬局、薬剤師を選ぶ必要があります。
ベストは、かかりつけ医の門前薬局(クリニックに一番近い薬局)が良いです。
というのも、あなたに出された処方薬が間違っていたり、
あなたの希望が理解されていない処方になってしまっている場合に、
薬局から処方医に疑義照会といって確認をしてもらうのですが、
お医者さんと薬局の関係によってはスムーズにいかないケースもあるからです。
なので、日ごろから連携のとれている門前薬局(クリニックに一番近い薬局)が、
処方医の処方薬の傾向や意図を理解されているので本来は良いです。
しかしあなたとの相性が良くなくてはどうしようもないので、
そこはあなたが信頼できる薬剤師さんがいるかが今後の為に重要です。
あと個人的には大手ドラッグストアチェーンの処方箋も受け付けているところよりも、
個人薬局や、大きくても地域のチェーン程度くらいの規模がいいですね。
大手ドラッグストアチェーンは異動とかも多いので、何となく個人薬局がオススメです。
薬局が決まったら問い合わせてみましょう。
かかりつけ薬剤師を申し込みたい旨を伝えましょう。
どんな薬剤師さんでもかかりつけ薬剤師になれるわけではないので問い合わせください。
そうしましたら同意書にサインをして完了です。
費用は3割負担の方でしたら60円～100円の負担になります。
これが済むと相談できたり、あなたの日々の安心につながる可能性も高まるわけです。
いかがでしょうか。
もうすでにサポートを受けている方もいらっしゃるでしょうか。
将来的に医療機関を定期的に受診されるようでしたら活用をしてみてはいかがでしょう。
ではまた。
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