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テニス肘の痛み止めはこの湿布剤がオススメです。

疾患

こんにちは。

健康おじさんです。

実は半年以上肘の痛みに困っていました。

仕事上運転が多いのですが、ハンドルを切ったりすると負荷がかかり痛いのです。

その内治るだろうと思っていましたが、一向にその気配はなく、肘だけではなく腕まで痛むようになってしまいました。

これは流石にマズいと思い整形外科を受診しました。

そこで受けた診断はテニス肘でした。

色々な薬剤を試しました。

そこで感じたことを今回はご紹介します。

ちなみに私がおすすめなのは「モーラステープ」になります。

テニス肘とは

私はテニスはしません。

でもテニス肘になりました。

「ん?なぜ?」

実はテニス肘というのは通称で、疾患名は「上腕骨外側上顆炎」という病名でした。

中年以降のテニスをする人に多いことからこのように呼ばれるそうですが、通常は年をとっていくとわかりますが、体の色々な部分が劣化します。

肘の腱もやはり年と共にしなやかさは失われていきます。

特に何かの原因で肘の腱に負担がかかり続けると炎症を起こし痛みを伴うようになってしまうということです。

安静時に痛みは無いのですが、タオルを絞る、ドアノブを回すといった動作時に痛みを生じます。

私は重いものをつかんで持ち上げる時に痛みを感じやすいです。

ドライヤーを使う時なども辛いです。

腕を酷使する職業や趣味を持っている方にい多いとのことなので年齢も相まって発症してしまったのだと思います。

私の場合は車の運転とパソコン作業です。

車の狭い空間でパソコン作業をしなければならないこともあります。

ちゃんと予防策を講じていればテニス肘にはなっていなかったかもしれません。

ですから同じ境遇の方や同じ年齢相の方に知ってもらえることで防止できるのなら良いと思います。

テニス肘にならないためにすべきこと

テニス肘になるメカニズムまでは細かく解明されていなくとも推測はされています。

それは肘の酷使に他なりません。

つまり腕、もしくは肘に負荷がかかり続けてしまっていることです。

これを防ぐために必要なこととは、「筋力アップ」と「腕のストレッチ」になります。

筋力アップは主に手首の曲げ伸ばしに関わる筋力をつけることですので軽めのダンベル(1キロ以下)や500㎖ペットボトルで曲げ伸ばし運動を行うと効果的です。

ストレッチは下の図をご覧ください。

伸ばすことと、休めること。

この動作を繰り返してしなやかな筋力をつくります。

このようなストレッチを日々やっておかないと使い続けた肘はやがて悲鳴をあげることになってしまうのです。

整形外科外来を受診し色々な薬剤を試した結果のはこの湿布

実際に痛みが出てから約半年後に整形外科にかかってみることにしました。

最初はレントゲンを撮り、手首を伸ばしどの方向に力をかけた時に痛みが出るかをテストし診断されました。

受診するまでの間、市販の薬剤として痛み止めの内服薬(ロキソニンやバファリン)、そして塗り薬、バンテリンやボルタレンなど試してみましたがどれも効果は薄かったです。

受診後は処方箋を出してもらい、医療用の内服薬(ロキソニンやセレコックス)も飲みましたが特を実感できるほどではありません。

それにこの手の内服薬は慢性的に飲むことにより、胃腸障害などを起こすことがあるためあまり常用することは良くないです。

ロキソニンテープなども使いましたがジェネリックのロキソニンテープははがれやすいため、朝起きると無くなっていることもありました。

張るタイプの薬でジェネリック医薬品は酷いです。

はっきりと断りましょう。

最終的に良かったのが処方箋を出してもらわなくはなりませんが、「モーラステープ20㎎」でした。

これはしっかり痛みも取れる上にはがれにくく、未だにかぶれなどもありません。

ちなみにこのモーラステープ20㎎にジェネリックは無いそうですのでご安心ください。

完治まではしばらくかかりそうですが、気長に様子を見ていこうと思います。

また良い治療や対策がありましたら発信させていただきますね。

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