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憂鬱な気分が2週間続いたらしなければいけないこと

疾患

こんにちは。健康おじさんです。

憂鬱な気分が晴れない。

それも2週間も…

そんな時は一度メンタルクリニックや神経内科の受診、専門のカウンセラーへの相談を考えてみませんか?

この度のコロナの影響から対人ストレスが減ったため自殺者が減っているなどと聞くこともあります。

しかし以前感染者数は増えてますが日常は取り戻しつつあります。

自殺者数は以前のように3万人なんて時代からは減り2万人も割り込む傾向があります。

しかし、うつ病の有病率はさほど変わっていないようです。

職場に行きたくない、学校に行きたくない。何もしたくない。

こんなことはありませんか?

無理はいけませんので強制的に行こうと思わなくていいと思いいます。

どのようにしてうつ病に至るか

環境の変化によって発症するケースが多いとされています。

個人や家庭に関係するケースでは、

・近親者や友人との死別、別離

・病気や事故

・結婚、妊娠、出産、更年期、月経、育児、教育

・震災

・家庭内の諸問題

職場での起こりうるケースでは、

・転勤、転職、配置転換、

・昇進、昇格、

・仕事での失敗

・人間関係、ハラスメント等

などが考えられると思います。

更に性格的な特徴もあり、

正直、真面目、仕事熱心だったり、他人に気を遣う、頼まれると断れない、

消極的、保守的、このようなパーソナリティ、いわゆるメランコリー型と呼ばれるような人はうつになりやすい傾向があるのではと考えられれているようです。

遺伝的な要因もあるようですので、そういった素因のある人に上記のような要因がトリガーとなり発症するケースがあるそうです。

うつ病の主な症状

基本となる症状は、憂鬱な気分が2週間以上続いたり、今まで興味のあった打ち込んでいたものに興味が無くなり、楽しめなくなったりするようで、

更にこれらに加え、

眠りが浅かったり、眠れない。

食欲がなくなる、集中できない、疲れやすい、自分を責めてしまう。

というような日常生活に悪影響が出始めてきます。

身体的にも特徴があり、

頭痛や倦怠感、発汗、胃痛、息苦しい、というような症状もあるようです。

また、年代によっても症状は異なります。

児童であれば、

多動、攻撃的、夜尿、不登校、非行

青年期はもともと多感な思春期でもあり、

不安、孤独感、自傷行為に走るケースもあります。

更年期には、職場など社会的立場の困難、モルモンバランスの変化など様々な要因で、

不安、焦燥、自殺企図のようなケースがあるのが特徴です。

老年期では、定年や死別、環境が大きく変わることがおおく、

心気的な愁訴を訴えるケースが多くなります。

対処法や予防法

冒頭でも触れたとおり、2週間以上憂鬱な気分が続くのであれば、

もしかしてと疑ってみる、

具体的には医療機関の受診(メンタルクリニック、神経内科、かかりつけ医)への受診や、専門のカウンセラーに相談するのが良いとされています。

放っておくと悪化することも懸念されるので、極力早期に相談されることをお勧めします。

日常生活おいての予防法や注意点は、

ストレスのコントロール
 ため込まない、発散する、考えすぎない、

睡眠と運動、日光にあたる。
 心身の休息は重要です。辛ければ思い切って休んでしまいましょう。
 運動はストレスの発散にもなるし、散歩で日光に当たり、食欲もわくかもしれません
 日光当たるのはセロトニンという物質を作るのに重要です。

栄養バランスのよい食事
 睡眠や運動んと共に欠かせませんので、バランスに気を使い、
 アルコールは控えましょう。

・一人で悩まず相談しましょう。


いかがでしょうか。

今年はコロナの影響が良くも悪くも影響していますが、

本来の5月病の季節がずれてそろそろやってくるかもしれません。

大事な友達や家族の様子をみてあげたり、

相談に乗ったり、相談したり、決して一人では悩まないようにしましょう。

それではまた。

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