こんにちは。健康おじさんです。
本日はダイエットにまつわる話、糖質ダイエットについて書いてみます。
私も2年前に約1年にわたり取り組みました。
オススメしない理由はリバウンドしやすく、体に良くないと思ったから!
一時は7キロやせたんですが、その後転勤などストレスや生活環境も少し変わりドロップアウトしました。
その結果現在は元に戻っています。これからはゆっくり無理せずダイエットにもチャレンジしていこう思ってます。
糖質の働きって?
ではまず糖質が体内でどのような働きをしているのかといいうと、主には身体の中でエネルギー源として利用さてれいます。糖質1g当たり4Kcalのエネルギーを作るそうです。
更に同じエネルギー源となるような脂質やたんぱく質と比べて素早く体内で利用される、ことから炭水化物をスポーツの場などでも補給したりと活躍しています。
試合前におにぎりとか、バナナとか食べますよね。
そしてこれが使われずに余って体内に蓄積すると脂肪となってしまうという性質があり、そのため食べすぎたりすると肥満や生活習慣病につながっていくというのはこのためです。
ご存知のとおり、糖質はご飯やパン、麺類、根菜類、砂糖、などに多く含まれることで知られています。蕎麦はヘルシーだからと思っていましたが、このダイエット法では糖質になるので良くないんですよね。
なのでこのダイエットでは肉などはたんぱく質なので全然OKで、肉、魚、豆腐、卵などを積極的に摂取しダイエットしました。
パンなんかでもブランパン(ふすまパン)という低糖質なパンもありますので、よく利用しました。これに関してはローソンがオススメで、低糖質な食品をわかりやすく販売してます。
どのように取り組んだのか
私は朝は普通にご飯を食べ、昼、夜は低糖質というように取り組みました。
毎月1キロくらいずつゆっくり痩せていきましたのでペースは良かったと思います。
妻にも協力してもらい一緒に取り組みました。この協力は何より効果的です。
そんな食事作るの面倒と言われたらそれまでですから。
そして夜はランニングを週2回7キロ~10キロをやって、モチベーションも高く順調でした。健康診断もいつもは毎年中性脂肪が高く受診を求められるほどだったのが、正常値になっていました。
これは、糖質が体内に少なくなって体内の中性脂肪が糖質の代わりを果たしていたためこのような結果になったようです。素晴らしい!
が、しかし私の転勤が決まり単身赴任となりました。(今は家族一緒に住んでます)
そこから走る時間が取れなくなったり、食生活が荒れていった結果、体重は元通りになりました。妻も同じです。
元々炭水化物は大好きだったのでアツアツの炊き立てご飯やラーメンを食べることのできる今はとても幸せです。
どうやらこの糖質制限解除というのがとても重要だったようです。
糖質制限に潜むワナ
糖質を制限する生活になると体内では摂取されたたんぱく質をアミノ酸に分解しエネルギーを作り出すので、本来筋肉を作るタンパク質が不足してしまい筋肉が落ちる、つまり体の基礎代謝も落ちてしまうという現象が起こってしまうようです。
更にこのような状態が続いているときに久しぶりに糖質なんかを摂取すると、急激に血糖値が上がりやすくなってしまうようです。これは糖尿病を引き起こしやすくなるとも言われているようです。
したがって、一生糖質制限する覚悟があるならまだしも、中途半端にやったり、ドロップアウトするのならやらないほうがいいのかもしれません。
糖質は摂りすぎても、摂らなさ過ぎても良くないんですね。
控えるとか、少な目を意識するくらいがちょうどいいのかも…
やっぱりバランスよく食べ、運動するというのが王道なんだろう改めて思いました。
いかがでしたでしょうか。
あくまでも私の実体験を元にご紹介しましたが、
もっと効果的であったり、健康的にダイエットできる方法があったらご紹介いたしますね。
それではまた。
コメント