当サイトは記事内に広告を含む場合があります。

体の不調を改善するリンゴの効果

食事

こんにちは。

健康おじさんです。

あなたはリンゴはどれくらい食べますか?

私はリンゴはあまり好きではありませんでした。

季節の順序で梨からリンゴへという順序で食べることが多かったので、

水分の多い梨の後でリンゴを食べると水分が少なく食べにくく、敬遠しがちでした。

しかし!このところの品種改良からなのか、

単純に好みが変わってきているのか今年はリンゴにハマってしまいました。

これは自分でもびっくりでした。

さらには今年初めてリンゴ狩りもデビューです。

リンゴを食べまっくてます(笑)

そんなリンゴですがとても体に良いんです。

体に不調のある方はぜひ試してみてほしいです。

リンゴの健康効果

イギリスのことわざで「1日1個のリンゴを食べると医者を遠ざける」と言われ栄養バランスの良い果物として知られています。

もちろん薬ではないので、リンゴを食べると病気が治るというわけではないですが、

バランスよく食べたり、食事のサポートができます。

どんな効果が期待できるのかといいますと、

整腸作用、便秘改善胃もたれ軽減
リンゴペクチンという物質が水溶性の食物繊維なので、便通を良くしたり、腸内を掃除してくれます。
他にも食物繊維が消化を助けたり、コレステロールを排泄するのに役立ったりと食後のサポートまでも。リンゴとヨーグルトの組み合わせは鬼に金棒と言えますね。
ペクチンは糖質を吸収排泄に役立つので血糖値の改善にも一役買ってくれます。

動脈硬化予防、高血圧予防
リンゴには血管を酸化させて硬くしてしまう活性酸素を退治するポリフェノールが豊富です。
リンゴを切って茶色く変色するのはポリフェノールがあるからなんです。
特にリンゴの皮に多く含まれますので皮ごと食べるのをお勧めします。
さらにカリウムも含まれますので体内の余分なナトリウム(塩分)を排泄してくれるので血圧の上昇を抑える効果も期待できます。

疲労回復
リンゴにはリンゴ酸やクエン酸が含まれます。
これは疲労の原因物質である乳酸を減らすのに役立ちます。
ビタミンCも豊富ですので疲労回復や肌荒れなどにも効果的です。

以上のことから、健康を維持する要素たっぷりです。

さらに風邪など体調を崩した時にも消化が良く疲労回復、食べやすさからすりおろしたリンゴは理にかなっているんですね。

糖質もあるので食べすぎには注意が必要ですが、

1日1個くらいでしたら問題ありません。

美味しいリンゴの見分け方、保存方法

リンゴの美味しさとは何でしょう?

甘さ?

酸味?

香り?

どれも重要ですね、あとは歯ごたえや果汁の水分量も重要な要素かもしれません。

他にも蜜が入っているかなど人それぞれ好みもありますね。

私が今年リンゴに開眼したのは子供のころよく食べていたであろう「ふじ」よりも圧倒的に水分量や香りが多い品種が多いことでした。

おススメは「ぐんま名月」という品種見た目は黄色いリンゴですが圧倒的に味が濃くてリンゴの香りが鼻から抜けていく強い香りがありました。

青森産や長野産の名月もあるので是非ご賞味ください。

そこで売っているリンゴの見分け方ですが、

①ツヤの良い

②つるの太い

③くぼみの深い

が美味しいリンゴの見分け方です。

他にも品種によっては皮の表面がベタベタしているものも熟した証拠であったり、

お尻が黄色から赤に変わったら熟した食べ頃など品種による違いもあるようです。

あとは割ってみないとわかりませんが、蜜が入っていると熟している証でもあります。

これも品種によっては入らないものもあります。

切ってしまったら色が悪くなってしまうので塩水やレモン果汁をかけておくと変色を抑えます。

保存方法はビニール袋に密閉して冷蔵庫の野菜室で冷やすと鮮度が保たれます。

リンゴからはエチレンガスが放出されていますので保存には注意も必要です。

エチレンガスは植物の成長などに必要な植物ホルモンですので、キウイや柿などは追熟を促したり、アスパラなんかは固くなってしまいます。

一方じゃがいもは逆でこのエチレンガスが成長を抑制する働きがあるので芽を出にくくします。

同じ箱や袋に入れて保存するのが良いですね。


いかがでしたでしょうか。

ぜひ品種改良された新世代のリンゴを食べてみてください。

本当においしく今では梨よりリンゴが好きになりました。

リンゴの産地は青森、長野、山形が多いので来年リンゴ巡りをしてみたいです。

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました