当サイトは記事内に広告を含む場合があります。

寒さ対策の温活は冷え性、免疫力UP、暖房費節約いいことづくめ

疾患

こんにちは。

健康おじさんです。

今回は前回からの続きで、温活ともいうらしいですが、寒さ対策です。

前回記事はこちら。

困っている人は知ってるもの、すでに実践されているものもあるかもしれませんが、

未知なる対策もあるかもしれませんのでぜひご覧ください。

うまく活用すると暖房費の節約にもなりますね。

食生活で寒さ対策(温活)

まずはやはり体をつくる食事から。

健康な肉体は食事が重要です。

まえの記事でも述べましたが、体を温める食材をチョイスするのはとても大事。

野菜のおかずでも、サラダより火の通った暖かいメニュー、スープなんかを意識しましょう。

食材も冬に旬の食材、寒い地域で作られた食材なんかが良く、

夏野菜などは体を冷やす傾向もあるので気を付けましょう。

①飲み物

冷蔵庫から出した冷たいものは飲まない。

水、冷たいお茶 → 白湯、常温水、温かいお茶、紅茶ココア、甘酒

ビール、ワイン、冷酒 → ホットワイン、熱燗、ぬる燗、お湯割り、お茶割り

コンビニ、自販機の飲料 → 常温で少し冷たさを和らげてから飲む、ホット飲料を買う

緑茶、コーヒーなどのカフェインは体を冷やすので極力避ける。

②食べ物

体を温める食べ物
人参、カボチャ、ごぼう、れんこん、生姜、ニンニク、ほうれん草、ネギ、
リンゴ、ミカン、ドライフルーツ、ナッツ類、小豆、黒豆、
ハチミツ、唐辛子、黒砂糖、
肉類、魚介類、たまご

体を冷やす食べ物
小麦粉でできたパン類、麺類、
ナス、きゅうり、レタス、キャベツ、トマト、もやし、大根、ゴーヤー、
スイカ、メロン、レモン、パイナップル、マンゴー、
白砂糖、人工甘味料、お菓子

これらはあくまでも食材のもつ効果である¥りますので、鍋にしたり、スープにしたり、

温めて食べることで回避可能です。

冷たいものを食べれば体の中から冷えますし、

温かいものを食べれば体の中からポカポカになります。

更に片栗粉などを使ったとろみがあるものは冷めにくくアツアツのまま食べられるので、

一工夫のアレンジもいいですね。

直接的に体を温めて寒さ対策(温活):グッズの活用

食べ物で寒さ対策をしたあとはやはり直接体を温める方法ですね。

1枚多く着込むなどは当たり前かもしれませんが、

着太りを気にしてキツめの服は避けましょう。

血行が悪くなって寒さを助長します。(特に下着)

近頃はゆったりサイズの服装が流行ってますのでちょうどいいと思います。

ヒートテックなどいろいろなメーカーで秀逸なあったかインナーがありますので試してみましょう。

基本の3つの首を温める
有名ですのでご存知でしょうが、首、手首、足首を冷気から守ってあげましょう。
ここを温めることで、肩こりや、手先、足先の冷えが改善できることも多いです。

カイロであったか
体全体の冷えには貼るカイロをオススメします。
背中やお腹に貼ると本当にあったかくなりますね。
低温やけどの危険があるので、直接皮膚に触れないように気を付けましょう。

湯たんぽの活用
古くからあるあったかグッズの定番ですね。
寝るときの布団の中はもちろん、
こたつの中では電気代の節約にもなるし、直接足やお尻、太ももを温めるのもアリです。
こちらも低温やけどにはご注意ください。
ホット用のペットボトルも飲み終わった後はタオルや、
夏の保冷袋をかぶせると簡単湯たんぽに変身しますのでお試しあれ。

部屋の冷感対策
一番くつろぎたいお部屋の環境は超重要ですね。
ドアのすきま風を防ぐスポンジや、窓からの冷気を防ぐもの、
窓ガラスに貼る緩衝材(プチプチ)、アルミシートを敷くのも効果的です。
エアコンのフィルターを掃除すると劇的に温風の威力は変わります。
後は部屋の通気口を絞る、換気扇の調節、
湿度を上げることも冷感対策には重要です。

お風呂と運動は温活の王道

この二つはとても重要です。

お風呂は掃除したり、お湯を入れたりと面倒かもしれませんが、

夜の冷えをリセットしてくれるくらい劇的に体は温まります。

これが習慣化されることにより冷え性脱却への近道かもしれませんので、

シャワーで済ますのではなく、

好みの温度で(ぬる目でゆっくりが良い)10分は温まりたいところです。

さらに寝る1時間くらい前に入浴することにより、

その温度差から入眠しやすくなります。

これは、自律神経のリズムを正常にすることにもなるので、

良い睡眠がとれるとそれが温活効果にもつながるのです。

入浴方法も正しくないと意味がありません。

正しい入浴方法はコチラをご覧ください。

自宅のお風呂も良いですが、より効果の高い入力には炭酸泉の入浴が良いです。

日本では大分県の七里田温泉や兵庫県有馬温泉の銀泉、

群馬の下仁田温泉、福島の玉梨温泉が高濃度炭酸温泉で有名です。

日本では数も多くはないので貴重ですし、人気も高いと聞きます。

この温泉は何といってもその泉質に二酸化炭素が含まれていて、

これが皮膚から吸収されることで血管が拡張し、血行が良くなる

高血圧にも効果が期待できるとされ、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるのが効果的だそうです。

しかしそんな温泉にはなかなかいけませんよね、

そんな時は市販の入浴剤でも温泉と同じにはなりませんが、

普通のお湯よりは効果的だそうです。

炭酸濃度が重要とか…

運動も積極的にするようにしましょう。

1日30分(慣れるまでは15分程度から)のウオーキングで、

体の血行は改善できますし、筋力アップにもつながります。

筋力アップは特に体の体温維持には欠かせません。

脂肪を減らし筋力をアップすることで脂肪の冷えを抑え、筋肉が基礎代謝をアップさせ、熱を生み出すことにより効率よく体は温まります。

体温の上昇は免疫力を高めることができます。


いかがでしょうか。

前回からに引き続き2回にわたり冷え性についてご紹介してきました。

寒い冬が来る前にしっかりと寒さ対策の温活をして寒さを吹き飛ばしましょう。

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました