こんにちは。
健康おじさんです。
あなたは日々の食事にこだわっていることはありますか?
流行りの○○ダイエットや好きな食べ物、嫌いな食べ物はありますよね。
もちろん健康バランスを考え積極的に野菜を食べバランスをとっている人も多いはず。
そんな人には確認の意味でしかないかもしれませんが、偏食傾向の人や変なダイエットをしている人にアドバイスしてあげてください。
いつも元気でいたいあなたへ、家族の食事を考えているあなたへの参考になりますと幸いです。
栄養バランスの良い食事とは
では栄養バランスの良い食事とはどのようなものでしょうか?
栄養バランスの良い食事とは、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどが偏りなくとれる食事のことです。
コツは…簡単です!
主食、主菜、副菜を揃えるだけです(笑)
主食、主菜、副菜がそろうとどんなメリットがあるの?
・栄養バランスが整い体調が良くなる
本来の体に必要である栄養素を偏りなくとることができるので、不調や、アンバランスが減り体調の良い生活を送れます。
・健康になる
上記とも被りますが、疲労感や便秘、ホルモンバランス、体温管理など、様々な不調が改善でき、生活が豊かになります。
・死亡リスクが低くなる
日本人の平均寿命が世界のトップクラスであることはご存知ですよね。
日本食のバランスの良さもさることながら、牛乳などの乳製品、果物もバランスよく食べている日本人は死亡リスクも低いわけです。
死亡リスクが下がるなんて究極のメリットですよね。
しかしこの一見簡単なようで難しくもあるバランスがとれないのが現状という方はおおいはず。
具体的な食事例をみてみましょう。
主食のもたらす効果
炭水化物に代表されますが、糖質を多く含む主食にはエネルギー源として重要な働きがあります。
特に脳は糖質のブドウ糖を中心にエネルギー源となりますので、主食を抜きますと、
仕事や勉強の能率、集中力の低下を招くことから時間の無駄を作ってしまうことにもなります。
したがって朝ご飯はとても重要なわけです。
以前の記事でも書きましたが、糖質オフダイエットはほどほどにしましょう。
しっかり朝ご飯を食べましょう!
1食で摂りたい目安量
・ごはんなら普通盛り1杯(成人男性)、小盛り1杯(成人女性)
・パンなら食パンで1~2枚
・めん類ならうどん1杯など
主菜のもたらす効果
主菜は主に肉や魚に代表されるたんぱく質が代表的で、筋肉、皮膚、血液など体のあらゆる部分を構成する栄養素です。
体中のたんぱく質は、常に分解と合成を繰り返しつくりかえられていますので、丈夫な体をつくるためには、毎食主菜からたんぱく質をとりましょう。
1日にとりたい目安
・肉薄切り3枚(70~90g)
・魚介の切り身1切れ(70~90g)
・卵なら1個
・大豆製品 納豆1パック、豆腐なら1/3丁
コンビニでもサラダチキンや、ツナ、卵、納豆など手に入りやすい加工食品もありますので工夫して食事に取り入れたいですね。
副菜のもたらす効果
野菜などがこれに代表されることが多いですが、ビタミンやミネラル、食物繊維などが多く含まれる副菜には疲れやすい、便秘気味、などを改善できます。
副菜には体の調子を整えるために大切な栄養素が多く含まれます。
では「野菜ジュース」でこれは代役になるかというと、ちょっと違うようで、野菜の栄養素は一部補えますが、あくまでも飲み物。
糖質も高くなってしまうので注意が必要です。
料理としての副菜を揃えましょう。
1日にとりたい量
・緑黄色野菜の合計が120g以上
・その他の野菜で230g以上
・芋100g以上
・海藻、きのこ類は低カロリーで食物繊維も多いので多いのは良い
コンビニでもサラダ、カット野菜、野菜の入ったスープ、味噌汁など最近ではバリエーションも様々ありますので、楽しみながら探したり、食べ比べてみましょう。
いかがでしょうか。
本日はここまでにして、次回それぞれの食事(朝、昼、夕食)における工夫について紹介していきます。
夏バテ予防や風邪予防のためにもしっかり食べて運動しましょう。
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