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13年ぶりに歯医者へ行ってみました。歯科健診から治療へ

疾患

こんにちは。

健康おじさんです。

最後に歯医者へ行ったのはいつですか?

私は13年前を最後に行ってませんでした。

4本目の親知らずを抜いたのが最後でした。

さすがにまずいかなと思っていて、いつ行こうかと思いつつ数年…

このコロナ禍で出かけられるわけでもないし、行ってみようかなというのがきっかけでした。

元々子供のころから虫歯とはあまり縁は無かったですが、

特に最近は夜疲れていると寝落ちしてしまうことも多く歯磨きがおろそかになってしまうことも。

そんな考えるきっかけになればと思いました。

まずは歯科医院を予約

特に今までかかってはいなかったのでかかりつけの歯科医なんていませんし、

どこにかかったらいいかもわからない。

とりあえず近隣の歯科医院を検索して、軽く口コミなんかをチェックして予約完了。

その週の土曜に予約が取れました。

予約内容は歯科検診、歯石除去、あれば虫歯治療というオーダーです。

念入りに歯磨きして、いざ13年ぶりの歯科医院へ。

問診票に記入は自覚症状なし、悪いところがあれば治療したい(保険の効く範囲でという選択肢もあった)歯磨き指導にはチェックいれずスルー。

そしてカウンセリングを受けます。

自覚症状があっての受診ではないので、ほどほどに診察台へ。

まずは歯科検診。

虫歯は・・・ありました。2本も。

次回からの治療になるとのことで、その日は歯石の除去を下あご側をしますとのこと。

上の歯は次回のようです。

私は歯並びが悪いので歯石があってキレイになりました。

そして、磨き残しのある部分を教えてもらいます。

歯間ブラシとか糸ようじ洗口液(リステリン、モンダミンなど)を使うといいのだとか。

歯周病予防用マウスウオッシュ『シシュテック』

やはり、歯垢をしっかり落として歯石にならないようにするのが歯周病予防には重要なんだそうです。

そのため歯石の除去やクリーニングは定期的に行うのが良いのだそです。

そして歯周病のチェックということで歯と歯茎間のポケットの深さをチェックしました。

こちらは問題ないようなので深刻な歯周病ではないようです。

歯周病とは

歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐきや、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。

30歳以上の成人の80%はかかっているのだとか。

しかし痛みなどの自覚症状がないので気付かないんだそうです。

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の歯みがきが行き届かないでいると、そこに多くの細菌が溜まって歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりしますが痛みはほとんどの場合ありません

さらに進行すると膿がでたり、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。

口の中は数百種の細菌がいると言われていて実は肛門とそう変わらないくらいたくさんの細菌が住んでいます。

そのためちゃんとケアしないと歯周病や口臭の原因となってしまったり、虫歯も菌が原因と言われています。

そして歯には歯垢と呼ばれるプラークが残り、きちんと取り除かないと固い石のような歯石が形成されます。

きれいなピンク色の歯ぐきが健康な状態で、炎症があると少し赤みがかった色になります。

磨き残しなどがあったり、ブラッシングが行き届いていない証拠ですね。

こんな人は要注意
・歯ぐきから出血する
・歯垢や歯石がたまっている
・起きたとき、ロの中がねばねばする
・歯がグラグラする
・歯がしみる
・歯が長く見える(歯ぐきが退縮する)

次回は虫歯治療へ

とりあえずは今後の虫歯治療となりましたので予約をしてまた次回ということになりました。

ちなみに今回かかった金額は自己負担で2300円ほど。

歯科健診って保険がきくかどうかわからなかったのでちょっと怖かったんですが、

それほどはかかりませんでした。

まあこのあとどれくらいかかって治療するかはわかりませんが。

なにせ死ぬまで自分の歯で美味しいものを食べたいですからしっかりとメンテナンスはしないとですね。

また治療経過をレポートさせていただきます。

ではまた。

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