当サイトは記事内に広告を含む場合があります。

わが家のコロナ家庭内感染対策は成功か?体験談紹介

疾患

こんにちは。

健康おじさんです。

ついにわが家はコロナ感染の危機に陥ってしまってました。

10月はほぼコロナ騒動でしたのでせっかくなので体験談、もしくは今後の感染してしまった方へ活かしていただけるよう感染対策をまとめましたのでご覧ください。

今は家族みんなが無事に軽快し日常生活に戻りつつありますので今後の役立つ情報となればと思います。

簡単に申しますと成功の秘訣は隔離と消毒にあるのかと思いました。

登場人物であるわが家の家族構成はこんな感じです。

わたし:42歳、会社員、ワクチンは3回接、種今回の感染は無し

妻:42歳、専業主婦、ワクチンは3回接種、2人目の感染者

長女:15歳、中3、受験生、ワクチンは2回接種、今回の感染は無し

次女:11歳、小6、ワクチン接種無し、今回の1人目の感染者

家のスペックは戸建て3LDK(1階リビング、2階寝室、長女部屋、次女部屋トイレは各階に1ヵ所づつの計2ヵ所、洗面所、風呂は1階のみ。)

家庭内の感染率としては50%で終えることができました。

コロナ感染における家庭内感染の経緯と経過

最初に感染したのは次女からです。

しかし、どこで感染したかなどは全くわかりませんでした。

10月10日(月)
祝日のため夫婦と次女の3人で買い物に出かけていた時に次女の体調が悪そうだったため、早々に買い物を済ませ帰宅。
昼に体温を計ると37.9℃で発熱確認。
夕方には40.1℃まで熱が上がる。
市販の解熱剤で38℃くらいまで下がりこの日は何とか過ごす。
せきと頭痛と口の中が乾燥でカサカサに。
次女の介助は感染対策のため基本妻が一人で対応。

10月11日(火)
次女が小児科外来にてPCR検査受ける。
この日には結果が出ないとのことで自宅で様子を見ることに。
次女はせき止め、解熱鎮痛を処方してもらう。依然熱は38℃
わたしと長女は各々の部屋で自宅待機。

10月12日(水)
次女がPCR結果で陽性がでる。
この時点で家族は濃厚接触者となる。
本格的な感染対策開始。
長女は自室でほとんど過ごし、わたしは寝室で在宅ワークにて勤務、妻は主にリビングで過ごす。
妻はこの日からのどの痛みがあり、次女の介助で1階と2階の往復で筋肉痛になった。
トイレは感染者は2階のトイレ、非感染者は1階トイレを使用。
次女は自室で療養。
熱は36℃まで下がったため体は楽になるも、せき、頭痛は継続食欲もあった。

10月13日(木)
次女は体調が悪く元気がなく食欲もない。
熱も37.6℃と高め。
妻も次女のお世話をしながらの生活でせき、たん、頭痛の症状が出始めるも熱はない。
長女、わたしは変わらず個別に過ごす。(妻の体調が怪しいため極力部屋から出ないようにする)

10月14日(金)
次女が元気になり熱もなく頭痛も改善、依然せきは続く。
妻も熱はないものの依然としてせき、たん、頭痛が続く。
長女、わたし変化なし。

10月15日(土)
次女は徐々に元気になっていき、せきも以前よりは少し減った。
妻発熱し、発熱外来を受診し、PCR抗原検査で陽性が確認される。
妻はこの日から寝室で隔離療養を開始する。
体調はせき、たん、頭痛、動くと気持ち悪くなってしまう。
わたしが妻に替わり休みもあり家事を担当。
リビングで生活し、寝るのもこの日からリビングで。
長女は変わらず元気な様子。

10月16日(日)
次女は元気ながらも部屋で隔離継続。
妻は発熱が処方されたPL顆粒で35℃くらいまで下がるも依然としてせき、たん、動くと気持ちが悪い。
せきの対策としてせき止めのトローチが効果がある。
長女、わたしは変化なし。

10月17日(月)
次女は隔離継続もまれにせきが出る程度まで回復。
妻は36℃くらいの熱で、この日から嗅覚が失われる。
動くと息切れしてしまうが、熱がないのでわりと元気に過ごせる。
食欲はあるため食事は問題なかった。
長女、わたしは次女の濃厚接触者は解除になるが、妻の濃厚接触者となることからこの日は自宅待機。

10月18日(火)
次女は自室でリモートで学校の授業をうけ、せきもほとんど無くなった。
妻は熱も無く、気持ち悪さも無くなったが、せき、たん、頭痛、息切れは続く。
長女、わたしは学校、仕事再開。

10月19日(水)
次女すっかり元気になったが手の皮がむける。自宅でリモート授業。
妻は熱も無く、嗅覚が戻り始める。
だいぶ日常が戻りつつある状況になってきました。

10月20日(木)
次女はこの日から登校再開。
妻もせき、たん、頭痛が主症状ではあったがだいぶ減ってきて体が楽になってくる。
臭いも7割くらいは戻ってきた印象。

10月21日(金)~23日(日)
妻はせき、頭痛が残るがかなり元気になった。
その後無事に軽快し日常に戻りました。

このような経過で今は元気に日常を取り戻すことができました。

家庭内感染対策と大事なこと

家族がコロナ感染にかかってしまうと生活が一変してしまいます。

しかし感染者が増えてしまうと生活はどんどん苦しくなっていきます。

そうならないために重要な感染対策をまとめました。

・可能な限り部屋を分ける、感染者の隔離、非感染者も個人で過ごす

・感染者の介助は1人が担当する。(感染拡大のリスクを限定するため)

・同じ空間にいる場合はマスクを着用(飛沫感染を防ぐ)

・小まめにうがい、手洗い、手指消毒する

・可能な限り換気をする(窓開け、換気扇活用)

・良く触れる場所の消毒(ドアノブ、引き出し取っ手、手すり)

・ゴミの密封(マスク、ティッシュは特に)にはポリ袋で小分けに密封

・食器は分けて使い共用しない

参考:一般社団法人日本環境感染学会ホームページ
http://www.kankyokansen.org/modules/news/index.php?content_id=328

これを参考に家庭内感染対策を実践しておりました。

結果、妻は感染してしまいましたが、その後の感染対策を継続し長女とわたしは感染をまぬがれました。

感染対策は洗面所、風呂、トイレなど生身の体が触れる場所に気を使いました。

・トイレ:2階を感染者、1階を非感染者でわけて、消毒をこまめにした。

・洗面所感染者の使う時間を限定し、使い終わった後は消毒を念入りにした。(うがいなどで飛沫が飛ぶ恐れがあったので床、壁も除菌ティッシュで拭く、手拭きタオルも撤去してペーパータオルを使った。)

・風呂:入る順番を非感染者の後で感染者が入り、使った後に換気と掃除をした。

換気は季節柄まだそこまで寒くはなかったので日中はどの部屋も窓は開けて過ごしました。

夜は寒くなってきますのでさすがに閉めましたが、換気扇や24時間換気システムを活用し換気は行っていました。

感染時に役立ったもの、使わなかったもの、これからの準備

うちは2階建ての戸建てのため初日の感染対策で次女が用事のある時にベルを鳴らして呼びました。

その結果妻は何回も1階と2階を行き来して筋肉痛になってしまい、疲れたのもあって感染しやすくなったと思っています。

2日目からは次女の呼び出し対策にアレクサを導入しました。

元々家にあったんですが、通話機能があるため次女の部屋に設置し話しかけられるようにしたのはとても良かったです。

次女はスマートフォンも持っていないので、一人一台ある家庭なら問題ないのかもしれません。

あとはタブレット端末ですね。

スマイルゼミで使っていて、その後スマイルゼミはやめましたが、タブレット端末は貰えたのでYouTubeなど動画を見ることはできました。

準備が少なく必需品だったのがポリ袋ですね。

ごみを小分けに密封するために買いました。

あとは薬類

せきが中々取れなかったので、せき止めのトローチや飲み薬は市販薬で買い足しました。

ビタミンCのグミサプリや栄養ドリンクは常備があって良いと思います。

食欲はわりとあったと思いましたが、無い時もあってそんな時はゼリー飲料は必要でした。

意外と使わなかったものとしては、スポーツドリンクとポリ手袋です。

スポーツドリンクは子供は味が好きではなかった、大人も甘くて飲みたくないということで、麦茶が重宝しました。

ポリ手袋は感染対策に必要かと思ったんですが、こまめに消毒をするので意外と使わなくても問題ない、使ってもその後の密封処理や、それを終えた後の消毒を考えると2度手間?となり使いませんでした。

今後の感染対策や、全員がダウンした時のことを考えると、カロリーや栄養を補給するのに好みのジュースやカロリーメイト、完全メシ、冷凍食品なんかも役立つと思います。

災害対策などの食料とかぶる部分もあると思うので一度見直してみるといいかもしれません。


いかがでしたでしょうか。

感染しないにこしたことはありませんが、万が一かかったことを想定して準備しておきましょう。

特に一人暮らしだったりすると大変だと思いますので非常時も想定して準備しましょう。

ではまた。


コメント

タイトルとURLをコピーしました